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くりりんセンター
 
     
  施設紹介
     
施設
     
     くりりんセンターは十勝のほぼ中央・帯広市に位置し、十勝平野を流れる母なる十勝川北側に接しております。
西は芽室町、北は音更町の町界にあり、周辺は十勝の主要産業である農業地帯となっております。
 くりりんセンターの敷地内には、ごみを処理するための「ごみ焼却施設」「粗大ごみ処理施設」のほかに、パー
クゴルフができる公園「くりりんパーク」や環境教育施設「くりりんプラザ」といった様々な施設がございます。
 また「くりりん発電所」では、ごみを燃やしたときに発生する熱を利用して発電を行っています。発電した電気は
「くりりんパーク」「くりりんプラザ」や、隣のし尿処理施設「中島処理場」で使っているほか、余った電気は電力会
社へ売却しています。

   

     
  施設概要
   
     
事業主体:十勝環境複合事務組合
所在地 :帯広市西24条北4丁目1−5
竣功年月:平成8年9月
全敷地面積:73,041u
  ごみ処理施設用地 :47,006u
  くりりんパーク用地:24,667u
  緩衝緑地用地   : 1,368u
焼却炉内部
焼却炉内部
1日24時間運転の全連続式焼却炉。ストーカは横列隔往動式で、
水平20°の斜め押し上げによりごみのかくはん・解きほぐしが確
実に行われ、さらに焼却用空気が高速で均一にいきわたるため、
ごみを完全燃焼させて有害物質の発生を極力防ぎます。
また、ACC(自動燃焼制御)により最適な燃焼状態を維持します。
     
■ごみ焼却施設
全連続燃焼式焼却炉(ストーカ式)
330t/日(110t/日×3 炉)
蒸気条件:400℃、3.8MPa

■粗大ごみ処理施設
110t/日
(破砕施設:80t/5h)
(プラスチック減容圧縮施設:30t/5h)

■くりりん発電所
発電規模:8,600kW
(汽力発電:7,000kW)
(ガス・タービン発電:1,600kW)

ロータリー方式ごみ搬入ステージ
ロータリー方式ごみ搬入ステージ
ごみの種類別に置き場所を決めておき、搬入車(住民)がコンテナのまわりを周りながら自分でごみを分別。機械にかける前に、資源物(鉄くず・アルミ類・段ボールなど)や機械にかけられないもの(石・土砂・ブロック・ガラス類)、タイヤ、蛍光管、電池、爆発物などを確実に分けられるように工夫されています。
     
■くりりんプラザ アメニティホール、環境学習室、
研修室、事務室、会議室
くりりんプラザ
     
■くりりんパーク
パークゴルフ場:18 ホール、全長830m
アスレチック・ジョギングコース:1 周520m
北の樹木園:160 種類以上
くりりんパーク
     
   

     
  施設の特徴
     
 
 
  道内初、全量焼却のための3炉方式を採用。最新式プラントで燃焼排ガスに含まれる有害物質を除去し、公害問題もクリアする環境に やさしい焼却施設です。
又、ごみの資源化をテーマとした、住民参加による日本で初めてのロータリー方式のステージを採用した大型・不燃ごみ処理施設です。
 
     
   
  400℃・3,82MPaの高温・高圧蒸気を利用した高効率発電で、2万戸分のエネルギーを生み出します。発電した電力で工場 などの電力を賄うとともに、余剰電力は売電します。  
     
   
  周辺環境との調和を図るため、建物等の形状や色彩、敷地周辺の緑化に配慮した施設としています。  
     
     
  施設配置図
     
  施設配置図


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